3/30(土)第196回APEXセミナー/適正技術フォーラム第3回研究会

今後の持続可能な社会形成のための技術体系をめぐって

-2018年度適正技術情報収集ワーキンググループ報告会-

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今日、気候変動は、もう実感としてはっきり感じられるレベルにまで進行しつつあり、貧困と格差の問題も、極端なアンバランスの度合いを増しています。それらの問題の解決を技術の面から考えると、これまでの、効率・規模・速度の拡大・増大と経済成長を至上の価値とする近代科学技術のあり方の単純な延長上には、持続可能な未来を描くことはむずかしいのではないでしょうか。それに代わる新しい技術の体系が必要となりますが、その手かがりとなるものを探していくと、60年代後半~80年代中盤にさかんに取り組みがなされた適正技術にいきあたります。適正技術はまさに、持続可能な社会を形成していくための要素をふんだんに含んでいますが、90年代以降は勢いが衰えます。それはかつての適正技術の活動に何等かの弱みがあったからだと思われ、それを解明して、弱さを補い、今日的意義をもった技術体系としてよみがえらせることは、きわめて重要な課題であると思われます。そのような観点から、APEXでは、2018年度より、文献調査ならびにアジアの関連団体の現地調査を含む、適正技術に関する情報の体系的な収集と解析に取り組んでいます。この報告会では、その2018年度の成果をご報告し、論じます。

【日時】2019年3月30日(土) 14:30~17:30 (受付開始:14:00)

【会場】JICA 東京国際センター(幡ヶ谷) セミナールーム406
    〒151-0066 東京都渋谷区西原2-49-5

          (アクセス)
        京王新線 幡ヶ谷駅下車(南口より) 徒歩8分、
        地下鉄千代田線 代々木上原下車(北口1より) 徒歩12分

          (地図)http://www.jica.go.jp/tokyo/office/access.html

【定員】35名

【参加費】適正技術フォーラム・APEX会員:300円、一般:800円

【プログラム】

14:30 – 15:50 第一部 適正技術関連の文献調査 
第一部では、「適正技術」につながる「中間技術」の概念が打ち出された1960年代中盤から、今日にいたるまでの流れの骨格をなす文献をレビューしながら、適正技術の本質は何であり、どのような実態をもつものなのか、かつての勢いが衰えた理由と今日的な意義をもつものとして蘇生するための条件等を探ります。

(15:50-16:00 休憩)

16:00-17:30 第二部 アジアの適正技術関連団体の現地調査
2018年度は、インドネシアならびにフィリピンの、適正技術関連団体計7団体の現地調査を行いました。第二部では、今も脈々と続いている適正技術関連の活動の現状をご報告します。

(終了後、懇親会あり)

★第一部、第二部とも、特定非営利活動法人APEX代表理事の田中直から基調報告を行い、ワーキング・グループのメンバーからコメントや意見をいただいたあと、参加者の方々と質疑・議論を行います。
★なお、この適正技術情報収集ワーキンググループは、2019年度以降も継続して行われる予定です。ご関心がおありの方は、ふるってご参加下さい。

【主催】特定非営利活動法人APEX

【共催】 適正技術フォーラム

(このイベントは独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けて開催します。)

【お申込方法】
下記の申込みフォームを送信いただくか、下記にe-mail、FAXで、お名前、ご連絡先明記の上、お申込み下さい。
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【お問い合わせ】
適正技術フォーラム事務局(ジェンキンソン 陽(みなみ))
〒110-0003 東京都台東区根岸1-5-12
TEL:03-3875-9286 FAX:03-3875-9306
Email: info@atfj.jp
HP: https://atfj.jp/

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