【ハイブリッド開催】7/21(金)第17回適正技術フォーラム/第2回CeSDes Open Seminar on SDGs 『開発途上国の廃棄物の適正処理に向けて』
Antonie GIRET, Unsplash
適正技術フォーラムと国際共生社会研究センターとは、これまで協働して環境に関するシンポジウムやセミナー等と開催してきました。今回は、開発途上国の廃棄物処理の改善に資するため、途上国において長い経験を持つ専門家や、アジア諸国の廃棄物処理担当者等を招き、廃棄物管理の発展段階に応じた適正技術は何かの議論を行います。
【日時】2023年7月21日(金)14:00~17:00
【会場】ハイブリッド方式(対面/オンライン)
対面式会場:東洋大学白山キャンパス8号館7階125ホール
----------東京都地下鉄三田線「白山」駅A3出口から「正面・南門」徒歩5分、A1出
------------口から「西門」徒歩5分。東京メトロ南北線「本駒込」駅1番出口から「正
------------門・南門」徒歩5分。
オンライン:Webex配信
【言語】日本語(第1部)、英語(第2部、通訳なし)
【参加費】無料
【主催】適正技術フォーラム
【共催】東洋大学国際共生社会研究センター
プログラム
14:00-14:05 オープニング
第1部(日本語)
14:05~14:35 「途上国の廃棄物処理」
北脇秀敏(東洋大学国際学部教授)
14:35~15:05 「ダッカ市の廃棄物処理の改善」
--石井明男(東洋大学大学院国際学研究科 博士後期課程、元・東京都)
15:05~15:25 ディスカッション
15:25~15:35 休憩
第2部(英語)
15:35~15:55 “Waste disposal in Papua New Guinea”(仮)
--Walter Aukleya(センター RA、東洋大学大学院国際学研究科 博士後期課程)
15:55~16:15 “Waste disposal in Sri Lanka”(仮)
--Fernando Jeewanee(センター RA、同国際学研究科 博士後期課程)
16:15~16:35 “Waste disposal in Indonesia”(仮)
Haruki Agustina(インドネシア大学大学院環境学研究科教員)
16:35~16:55 ディスカッション
16:55~17:00 閉会
講師プロフィール
■北脇秀敏(きたわき ひでとし)
東洋大学国際学部教授。1984年、東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。その後、コ ンサルタント会社で廃棄物処理、下水道設計等に従事し、世界保健機関(WHO)本部、東京大学客員教授などを経て1997年より東洋大学国際地域学部教授。開発途上国の環境衛生と適正技術が専門。工学博士。著書に『国際開発と内発的発展―フィールドからみたアジアの発展のために―』(朝倉書店)、『土の環境圏』(フジ・テクノシステム)など。 |
■石井明男(いしい あきお)
東洋大学大学院国際学研究科 博士後期課程在籍。大学および大学院にてシステム工学、通信工学を学ぶ。工学修士。1977年東京都に入都、清掃局に配属。以後、1988年下水道局、1992年から1995年JICA専門家としてインドネシア公共事業省に派遣、1995年東京都清掃局を経て2000年に退職。現在、八千代エンジニヤリング(株)国際事業本部に在籍。共著に『クリーンダッカ・プロジェクト (ゴミ問題への取り組みがもたらした社会変容の記録)』SAIKI、2017年 |
Walter Aukleya | Fernando Jeewanee | Haruki Agustina |
【お申込方法】
参加ご希望の方(対面式・オンライン問わず)は、下記の登録フォームよりお申込みください。折り返しオンライン視聴のURLをお送りいたします。
参加登録フォーム
https://toyouniv.webex.com/weblink/register/rcf1f7c4591749de28de803e239a0b2ee
【お問い合わせ先】
東洋大学国際共生社会研究センター
〒112-8606 東洋大学国際共生社会研究センター事務局
東京都文京区白山5-28-20 白山キャンパス8号館7階
E-Mail:cesdes.sec@toyo.jp