【オンライン開催】10/4(土)第2回ATFJセミナー『中国における脱炭素社会構築に向けた自動車電動化の取組みと展望』

  

                                                                                        Max Zhang, Unsplash

今日、世界は益々分断と混迷の度合いを深めていますが、その一方、気候変動対策は一刻の猶予もない状況です。アメリカが対策に後向きな流れとなる中、世界最大の温室効果ガス排出国である中国の低炭素・脱炭素化の動向がこれまでにも増して重要になってきていると思われます。今回のセミナーでは、長年、中国の環境問題やエネルギー問題等を研究されてこられた長岡技術科学大学の李志東先生をお招きし、近年、進展が著しい自動車の電動化を中心に、中国の低~脱炭素化がどこまで進み、今後どのような展開が見込まれるか、世界の環境問題の解決・緩和のためにそこから学べるものは何か、を考えます。

【日時】2025年10月4日(土) 14:00~16:00                                                   (オンライン開催⦅Zoom⦆)
     ※お申込みいただいた方に詳細をお知らせいたします。

【プログラム】

14:00~14:05  オープニング

14:05~15:15 『中国における脱炭素社会構築に向けた自動車電動化の取組み

                      と展望』講師: 李志東氏(長岡技術科学大学大学院教授)

15:15~15:20  休憩

15:20~16:00  質疑・ディスカッション

        モデレーター:古沢広祐(國學院大學研究開発推進機構客員教授)

【参加費】無料

【定員】80名

【お申込方法】

〇適正技術フォーラム会員の方

メールタイトルを「第2回ATFJセミナー参加申し込み(会員)」として、お名前明記の上、info@atfj.jpまでメールでお申込み下さい。

〇一般の方

メールタイトルを「第2回ATFJセミナー参加申し込み(一般)」として、お名前、ご所属、メールアドレスを明記の上、info@atfj.jpまでメールでお申込み下さい。

※折り返し事務局よりご参加要領をお知らせいたします。

【講師/モデレーター プロフィール】

■李志東(り・しとう)

長岡技術大学大学院情報・経営システム系教授。1962年中華人民共和国山東省生まれ。1983年、中国人民大学卒業。1990年、京都大学大学院博士後期課程経済学研究科修了。日本エネルギー経済研究所研究員、同主任研究員、長岡技術科学大学准教授を経て、2007年から現職。経済学博士。日本エネルギー経済研究所客員研究員、中国国家発展改革委員会能源(エネルギー)研究所客員研究員を兼務。著書に『中国の環境保護システム』(東洋経済新報社、1999年)、『中国の自動車強国戦略 なぜ世界一の輸出大国になったのか』(エネルギーフォーラム、2024年)など。

■古沢広祐(ふるさわ こうゆう)

國學院大學研究開発推進機構客員教授。(NPO)「環境・持続社会」研究センター代表理事。大阪大学理学部(生物学科)卒業、京都大学大学院農学研究科(農林経済)研究指導認定、農学博士。國學院大學経済学部(経済ネットワーキング学科)教授を定年退職後、客員教授。著書に『今さらだけど「人新世」って?』(WAVE出版)、『食・農・環境とSDGs : 持続可能な社会のトータルビジョン』(農山漁村文化協会)、『みんな幸せってどんな世界』(ほんの木)、『食べるってどんなこと?』(平凡社)、『地球文明ビジョン』(NHKブックス)他。


【主催】適正技術フォーラム 

【事務局・お問い合わせ】
適正技術フォーラム事務局
〒110-0003
東京都台東区根岸1-5-12 井上ビル
TEL:03-3875-9286 (在宅勤務中のため、メールでのご連絡が便利です)
Email:info@atfj.jp

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